3COINSで2023年5月16日頃に発売された、おもちゃのように可愛いキーボードが発売されました。店舗にはすでに薄型キーボードが並んでおりそちらも魅力的ではありましたが、今回はキーボードが「丸型」という特徴があります!
そして、このキーボードは1800円(1980円)というリーズナブルな値段で販売されており、カラーは「パープル」「ピンク」「ベージュ」の3色から選ぶことができます。
店舗で見てきましたが、どれも可愛い!!どれにするかすごく悩んだ筆者はパープルを購入!
商品
家に帰って商品を開けると、本体と取扱説明書兼保証書が梱包されていました。
本体はしっかりとした重量感があるのと、スタンド部分がありそこに携帯を立てかけられる仕様になっていました!携帯に接続して使用する際も別のスタンドを購入しなくてもいいのは良い点ですね!
スタンドに興奮した筆者はiPad Proが立て掛けられるのか試してみたところ縦置きならスタンドには入るが、重さで立つことができませんでした…。もしかしたらミニサイズなら立て掛けられるかも…。
商品仕様
接続方式 | Bluetooth Ver5.0 |
接続距離 | 約10m |
対応0S | Windows7/8/10/11 macOS iOS iPadOS Android |
対応プロファイル | Bluetooth Ver4.0以上のHID |
電波周波数帯 | 2.402−2.480GHz |
キータイプ | メンブレン |
キー配置 | US配列 |
キーピッチ | 約1.9cm |
キーストローク. | 約2.6cm |
キー数 | 84 |
電源 | 単4電池2本(別途必要) |
連続動作時間 | 約80時間(電池容量及び使用環境により異なる) |
サイズ | 約33cm×16cm×2.6cm |
材質 | ABS |
スタンド対応 | 約20cm |
筆者はワイヤレスキーボードと記載があったので、勝手にコードで充電して使用するものだと思い購入して本体を確認したら単4電池使用(別売り)に気づき焦ってしまいました。しっかりと確認は怠らないようにする必要がありますね。
接続方法
説明書を読んでから接続をしたのですが、なかなか接続されずに困ってしまいました。説明書を読んではいたが、大事な部分を見逃してしまっていたようです…。筆者のように身逃さないためにも詳しく記載したいと思います。
1、キーボード本体の裏側に電池ボックスがあるのでそこに単4電池2本(別売り)を挿入。
※電池ボックスのプラスとマイナスがわかりにくいので正しくセットを。正しくセットされた場合はキーボードの右上のLEDが点滅します。
2、接続機器の電源とBluetoothがONになっているかを確認。
3、本製品のペアリングモードを有効にする。
※Fn+Cを約3秒押すとLEDが点滅しペアリングモードに切り替わります。
4、Bluetooth接続機器側で本製品を登録する。
デバイス名【BT ROUND】を選択し、本製品を登録。ペアリングが完了するとLEDが消灯します。
※PINコードの入力を求められた場合は「0000」と入力。
5、動作モードを切り替える。
ペアリング後は本製品を使用する前に各OSに対応した動作モードへ切り替えを行なってください。Fnキーを押した状態でQ/W/Eキーを押すとLEDが3回点滅し、本製品の動作モードが切り替わります。接続機器のOSに合わせて動作モードを切り替えて使用を。
動作モード | i OS | Androidモード | Windowsモード |
キー入力 | Fn+Q | FN+ W | Fn+E |
※本製品は約10分間キー入力を行わないと、自動的にスリープモードに切り替わります!戻す際はいずれかのキーを押すと戻れます。
※一度に接続できるのは1台のみなので、他に接続したい場合は接続を解除した上で接続したい機器に接続する必要あり!
使用してみて
筆者は普段のキーボードは薄型を使用しており、今回のようなキーが大きく、かつ「丸型」は初めて使用しました。
店舗でお試しで使用したときはいいなと思ったのですが、自宅で使用した際に慣れていないので正直使いづらかったです。薄型に慣れているとキーの高さが高いので指がうまく移動できないのと、しっかりタイピングをしないと文字が打ち込めておらず…。
タイピング音が気になる方もいるとは思いますが、薄型に比べると音は断然大きいです。ただ、ゆっくり押す分には静かです。エンターキーに関してはカチャと他のキーより高めの音が出るので気になる方は気になるかも。他のより音が違うのでしっかりとエンターキーを押せたかの確認はできます!タイピング音を楽しみたい方にはGOODだと思いました。
1週間使用してみて、タイピングも慣れてきたので最初のころの悩みはだいぶ軽減しました。使いづらいなっていう方も使用し続ければいい感じに馴染むのではないかと考えます。
普段から同じようなキーボードを使用している方は問題なく使用できると思います。
キーボードは薄型に比べて幅をとるので、持ち運びには適してはいないかと思います。
ただ、裏面には滑り止めがついており、タイピング時もキーボード自体が動くことはありませんでした。薄型は滑りやすいので、滑らず安定したタイピングができるのは良かったです。
まとめ
くすみカラーが可愛い「丸型」ワイヤレスキーボード。
デザイン性が高くおしゃれなキーボードが今回販売されましたが、値段は1800円(税込1980円)とリーズナブルな値段でしっかしとした性能を堪能できます。
お値段以上は期待していなかった筆者ですが、使用してみてお値段以上の気持ちです!今回も購入して満足です♪気になる方は、ぜひ試してみては?♪
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