作業をするときに机周りに物が溢れかえって床にも置いたり…なんてことはありませんか?筆者は手の届く範囲に物を置きたい超絶ズボラ人間。机の上にも床にも置いてしまう…。
普通のボックスではフローリングの床が傷ついてしまったり、埃がついてしまうのがすごく嫌で可動式のボックスはないか探しておりました。
カラーや大きさが良くても蓋がなかったり、蓋がついていても大きさが足りなかったりとそんな苦い思いをしていました。
今回、無印にいい感じのボックスを見つけたので徹底レビューしちゃいます!!
無印良品とは?
まず、無印とは
無印良品は衣服、生活雑貨、食品という幅広い品揃えからなる品質の良い商品として、1980年に日本に誕生しました。無印良品とは「しるしの無い良い品」という意味。
無印良品の店舗は現在、全世界で1000を超えて、アイテム数は7000アイテム越え!
生活用品だけでなく、食品も多く無印のお菓子は美味しいので筆者もよく購入しております。
無印のいいところは他にも、製品自体がしっかりしていて、価格がリーズナブルで手が届きやすいところでもありますね♪
ポリプロピレン ファイルボックス スタンダード
ポリプロピレンファイルボックスシリーズは1996年に書類を整理するために開発されたシリーズなんですよね!発売当時は中が見える半透明タイプのみでしたが、現在は形やサイズ、カラーについてもバリエーションがたくさん増えました。
今回購入したのは【ファイルボックス スタンダード】
カラーはホワイトグレーのみ。
サイズは幅25cm×奥行32cm×高さ24cm。
他にもサイズはありましたが、店舗にはスタンドA4用(10cm×27.5cm×31.8cm)とスタンドワイドA4用(15cm×27.6cm×31.8cm)のファイルを立てて収納するタイプしかありませんでした。
ネットで検索してみると、高さが低いバージョンや幅が狭いバージョンなどのボックスがあったので店舗に行く前にネット検索をしてから探した方が良さそうです!ボックスによってはカラーがダークグレーや半透明のもありました。
蓋(キャスター設置可能)
別売りで蓋があるのですが、それと組み合わせることで中が見えないようにすることもできます。
幅25cm用でカラーはホワイトグレー。
しっかりとしているので上に物を置いても凹むことはなさそうです。
また、蓋の上部の周囲は少しだけ高さがあるので、転がりやすいものやペンなどを置いたとしても落ちることはありません。
蓋の裏側の四隅には穴が空いており、そこにキャスターを設置することができます。キャスターは別売り。
キャスターは下記のように設置していきます。
設置をしたらこんな感じ。
蓋をボックスの下に設置したらキャスターで動かすようにすることができます。
蓋を閉めるとこんな感じになります。中に収納した物の高さがなければキャスターも中に入ります。キャスターがクルクルと回るので上手に蓋を閉めるのに少しだけ苦戦しました。
キャスターを上にして蓋代わりにすることもできます。キャスターが汚れていて、中の収納物と一緒にしたくない人はこっちの方がいいと思います。
収納量
筆者は本やノートなどを収納したかったのでこのスタンダードはちょうどよかったなと感じました。
本の大きさがバラバラなのを並べてみました。あとペンケースも。
大きい本はギリギリ収納することができました。他の本は余裕がありますね。
本の並べてみたらこんな感じです。筆者はジャンルバラバラなのを読むのが好きなので太さが少しバラバラですが収納してみました。18冊収納するとキツキツで左から2番目が浮いてしまいました。
本の上に隙間があるのでそこにも本は収納できそうです。
本をこのように設置すると高さに関してキャスターを中に入れるように蓋を閉めても当たってしまう問題はなさそうです。
まとめ
✔︎しっかりと収納できる。
✔︎(別売りの蓋を購入し)蓋を閉めるとボックス内に埃は入らない。
✔︎蓋の上には物を置くことができる。サイドテーブルとしても使用可能。
✔︎(別売りのキャスターを購入し)キャスターを使用すると床を傷つけず移動させられる。
✔︎キャスターが付いていても蓋として使用できる。
✔︎キャスターはいつでも着脱可能。
惜しいなと感じたのはキャスターが少し移動させにくいなと感じました。それ以外は大満足です!
ズボラな筆者にとっては手の届く範囲にボックスを置けて、キャスターで移動することもでき、蓋の上でサイドテーブルのようにして物もおけるこのボックスは今後もとても活躍しそうです!!
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